仮想通貨を誤送金してしまった!対処法は?お金は返ってくる?

資産運用

仮想通貨を初めて1年。みなさんはどこの取引所(アプリ)を使っていますか?
私はコインチェックとバイナンスという取引所を使用しています。

バイナンスは日本円を扱っていないので、コインチェックで仮想通貨を買いバイナンスに送金します。

ここで事件発生!
仮想通貨(私の場合IOST)を送金するときの” メモ ”を違えてしまった・・・!

メモの間違いに気づいた時は心臓バクバク、私のお金はどこに行ったの!!!という感じでしたね。
先日やっとお金が返ってきたので、具体的に対処法を書いていきますね。

誤送金した通貨を取り返すための4つのステップ

今回はIOSTを例に資産回収の流れを説明します。
私の場合、『コインチェックバイナンス』 へ送金したので
コインチェックが送金元バイナンスが送金先になります。

送金先(バイナンス)の資産回収ページで申請を行う

ステップ① バイナンスの資産回収ページ を開きログイン後、下記の流れで申請を行います。

通貨を選択 ⇨ 送金した金額を入力 ⇨ トランザクションIDを入力


ここでトランザクションIDについて説明しますね。トランザクションIDはコインチェックのアプリの取引履歴から入手します。

よくわからない中国語みたいなページに飛びますが、「#」以降がトランザクションI Dになります。バイナインスの資産回収ページで上記のトランザクションIDを入力して提出すればOK!

(※ステップ①のトランザクションID はコインチェックバイナンスの情報であることに注意)

送金元(コインチェック)にメールで問い合わせる

ステップ② コインチェックに以下の流れで問い合わせましょう。
(コインチェックアプリの「アカウント」より)

ここまで行けば、コンチェックにメールすることができます。
(件名・問い合わせ詳細も発生状況を入力してお問い合わせしましょう。)

バイナンス⇨コインチェックのトランザクションIDをコインチェックの運営へ共有する

ステップ③ コインチェックに以下の情報を送らなければなりません。

ステップ②のように問い合わせを行うと数日後、
 コンチェックからメールが届きます。
※ここで要求されているトランザクションIDはステップ①とは別です!!!

大事なことなのでもう一度言います。


このメールで要求されているトランザクションID はステップ①のものではありません
バイナンスコインチェックへ、返していますよ〜っていう
①とは別のトランザクションID が必要です。


つまり、①の申請した後にバイナンスから返事が来ているはず!!!!
バイナンスの資産回収ページ へログインして申請記録を見てみましょう。

上記の流れでステップ③のトランザクションIDを見つけてください。あとはコインチェックに送金日時・送金数量・(ステップ③の)トランザクションIDをメールで送ります。

ここまで来たらあと少し!!次が最終ステップです!

再度、コインチェックに返金申請メールを送る

ステップ④コインチェックに返金申請メールを送る

ステップ③のメールを送ったあと、コンチェックから以下のような返事が来ました。

実はステップ③までは「誤送金しました〜(涙)⇨ 送金先(バイナンス)にお金を戻してもらいました〜」っていう申告だったんですね。まあその申告を正確にしないとコインチェック側も確認できないから当たり前と言えば当たり前なのですが・・・。
適当に申告がきたからその人にお金をホイッって返すんじゃなくて、再度確認して返してくれます。

メールの内容を要約すると、

【1】バイナンスに頼んで、バイナンス⇨コインチェックに戻したお金の情報を送ってもらって〜 
              or
【2】ほんとにバイナンスがコインチェックにお金戻したかわかる画像自分で送って〜

てことを言っているわけですね。バイナンスは海外のアプリのため問い合わせに時間がかかると思い私は【2】の方法で再度、メールを送りました。

それから1ヶ月ほど、他の人から同じ申告がなければ自分のコインチェックの口座にお金が戻ってきます。

まとめ

いかがでしたか?

ステップ①送金先(バイナンス)の資産回収ページで申請を行う
ステップ②送金元(コインチェック)にメールで問い合わせる
ステップ③バイナンス⇨コインチェックのトランザクションIDをコインチェックの運営へ共有する
ステップ④再度、コインチェックに返金申請メールを送る

ステップ1〜4の手順を踏めば必ずお金は戻ってきます!
私のように誤送金してしまった人が一人でも救われますように。

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